東京といえば、物価が高いことで知られています。人、物、様々なものが集中しているため、どうしても高くなるようです。東京から離れていくにつれて、少しずつ物価も下がっていきます。物価が下がるのは、その分働いたときの給料が下がることを意味します。
薬剤師が月収をアップさせようとするときも東京に行けばよいかですが、必ずしもそうではありません。確かに東京は高い地域の一つです。でももっと高くなるところがあります。それは意外にも地方といわれるところです。
なぜ地方の方が高くなるかです。地方は、住んでいる人と医療に従事する人とのバランスがとれていないところがあります。少ないところは人手不足に悩んでいて、月収を高くして来てもらおうとしています。そのことから高くなる場合があります。
すべての地方が高いわけではなく、地域によって多少差があります。
薬剤師の月収はそれなりにあります。年齢によって金額も違ってきます。新卒で入社したばかりだと平均的な気は21万円ほどです。ボーナスも合わせると年収は330万円ほどになります。実家に住んでいたら生活にも困ることがありません。
一人暮らしをしている場合も、20万ほどの手取りがもらえれば一人暮らしも可能でしょう。貯金をすることもできます。20代後半になると手取りで26万円ほどになります。30代前半の頃になると29万円ほどになります。
30万円近くの手取り額がもらえるので、結婚して家庭を持つことも可能です。30代後半になると33万円ほどになります。このように、年齢が上がるごとにどんどん給料も上がっていくことが通常です。真面目に働いて給料を上げて貯金もしっかりしておきましょう。
50代後半から給料は下がるからです。